ジャパンレールパスとは、日本を網羅するJRグループの鉄道とバスの殆どを乗り放題で使えるパスです。もちろん有名な新幹線、特急列車にも一部を除き乗る事が出来ます。ジャパンレールパスの種類は2種類(普通席とグリーン席)、期間は、7日間、14日間、21日間と3タイプあります。
一部使用出来ない列車や条件がありますので、ジャパンレールパスの公式ページをご覧下さい。
目的で日本入国時に「短期滞在」の入国資格がある方。短期観光目的の場合、入国時に「短期滞在」のスタンプが押されますが、そのスタンプがある方。
*利用資格について詳しくはココをクリックして下さい。
*日本のパスポート保持者は、2017年6月01日より利用資格等が認められた場合購入し利用出来る事になりました。利用資格についてはココをクリックして下さい。
利用資格を確認させて頂く書面のコピーを必要とする場合があります。その際は、Eメール添付で結構ですのでお送り下さい。必要書面を受け取るまで手続きを進める事が出来ない事もあり、少なくともご出発の1週間前までにお申込み頂く様ご案内させて頂いております。最終的にパスを発行するかどうかはJR社が最終決めますので、利用資格条件を満たしていなかったり、JR係員がその条件を確認できなかった場合、JRパスに引き換えてくれません。申込みをされる前に是非利用資格についてはご確認下さいます様お願い致します。
パスポートに表示された「パスポートと同じ姓名」、パス引換証をお送りする為の郵送先住所、お支払い情報(クレジットカード等の情報)、ご旅行出発日等が必要となります。また、特定の国からのお申込み等、当スタッフがEメールにて詳細情報をお伺いする場合もございます。
グリーン車は普通車両と比較した場合、より広いスペースと快適な座席が装備されています。車両はカーペットも敷かれ、荷物置スペースもあります。列車によっては係員が暖かいオシボリを出してくれるサービスもあります。シーズンによっては普通車両が混雑な時もありますが、その際でもグリーン車両の荷物スペース等は非常に役立ちます。
はい。他のタイプとして、地域を限定したパスがあります。もし限定した地域のみを旅行する場合、例えば“大阪地域のみ”とか“九州のみ”という場合はお薦めです。JRパス全国版同様に、それぞれの地域限定パスも、限定された地域内ですがJRの鉄道、バス、ファリー等乗り放題です。
地域限定パス(英語)
これら地域限定パスは「短期滞在」の入国資格を持つ外国人旅行者のみが購入出来るパスであり、日本パスポート保持者は購入できませんのでご注意下さい。
ジャパンレールパスは、JRグループが全国で運営する殆どの鉄道やバスをご利用出来ます。パスで利用できないのは、寝台列車、個室、特定の新幹線(「のぞみ」号、「みずほ」号)、一部ローカルの路線、そしてJR高速バスです。これら新幹線が運行する東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線にてJRパスは使用出来ますが、パスで利用出来るのは、ひかり号、さくら号、こだま号、つばめ号となります。もしのぞみ号やみずほ号を利用される場合は、基本料金に加え特別特急料金等全ての費用が必要となります。
東京モノレールも利用できます。が、JRグループでない鉄道、例えば東京メトロや小田急鉄道等は使用できません。
詳しいジャパンレールパスの適用範囲についてはココをクリックして下さい。
ご出発前に購入する必要があります。サイトでお申込み頂くと、当社からは、日本のJRパス引換窓口でJRパス発行に必要となる“JRパス引換証”をお送り致します。このJRパス引換証は、引換証購入時から90日以内に日本でパスに引換をしないといけませんので、その有効期限はご注意下さい。また、日本で引換る際、JRパスの使用開始日を聞かれますので、事前に決めておいて下さい。使用開始日は、必ず引換を行う日から30日以内です。ジャパンレールパスは、利用開始日を含めて購入した連続した日数(7日/14日/21日間)が有効となります。
詳しいジャパンレールパス引換については、ココをクリックして下さい。
ジャパンレールパスを受け取ったら、すぐその場で指定席を予約する事も出来ます。殆どの列車は予約無しの自由席車両があります。ただ、引換証をJRパスに引換するまでは予約をする事が出来ません。殆ど全ての特急列車は追加代金無しに指定席を取ることが出来ます。JRの駅にある旅行センター、もしくは予約箇所(みどりの窓口)に行き、係員にジャパンレールパスを提示し、予約したい列車を告げて下さい。座席指定は電話では行っておりません。
詳しい指定席の予約についてはココをクリックして下さい。
指定席の予約は、ジャパンレールパスに引き換えてからしか出来ません。なので、日本へ行きパス引換後にご本人がパスを見せて予約を行います。
JR駅にはポーターはいませんが、殆どの駅に大きさの異なるコインロッカーはあります。駅には、位置が分かるようサインが出ていますので探してみて下さい。
==パス引換証の場合== まだJRパスに引換えておらず引換証をお持ちの場合、また、引換証発効日から1年以内の引換証をお持ちの場合、引換証を発行した箇所のみで払い戻しする事が出来ます。払い戻しは10%の手数料を引いた額となります。郵送料については払い戻しされません。また引換証を払い戻しする為に掛かる当社NTA Canadaまでの郵送料についてはお客様負担となります。
==ジャパンレールパスの場合== 既に日本にて引換証をJRパスの引換えた後で、かつ未使用の場合、ジャパンレールパスの引換可能なJR駅又は旅行センターのみにて券面日本円額の10%の手数料を引いた日本円にて払い戻す事が出来ます。*どのような理由があっても既に使用開始日になっているパスは払い戻す事は出来ません。*列車の遅延や運行停止等の場合も、払い戻しや期間の延長は出来ません。
*パス引換後は海外の引換証発行箇所での払い戻しは出来ませんのでご注意下さい。
引換証・ジャパンレールパスのいずれも再発行する事は出来ませんので、ご注意下さい。
どの地を訪ねるか、何日旅行するかによります。例えば、東京と新大阪を新幹線で単純往復するだけですと普通にその区間のチケットを買う方がお得です。JRパス大人普通7日間29110円が普通チケット27240円です。ただ、下記のイラストのように、もう少し多く所へ旅行される場合、非常にお得です。
もし普通にチケットを購入した場合(2017年5月時点);
成田空港から東京駅: 3,020円
東京駅から京都駅: 13,910 円
京都駅から大阪駅: 560 円
大阪駅から広島駅: 10,440円
広島駅から成田空港: 21,630円
合計: 49,560円
29110円の大人普通7日間パスと比較した場合、20450円(約190ドル)節約した事になります。どれだけお得になるか是非調べてみて下さい。調べるのに便利なお勧めサイト: http://www.hyperdia.com/ja/